「ありがとう」が積み重なる訪問介護の日常
利用者やご家族から直接「ありがとう」「またきてね」と言葉をもらえる——合同会社ONE GATE ヘルパーステーションONELIFEのスタッフがそう話す場面は、この事業所の現場の空気感をよく表している。合同会社ONE GATEが運営するこの事業所は、東京都町田市を拠点に居宅介護・行動援護・重度訪問介護・移動支援の4事業を展開する障がい福祉専門の訪問介護事業所だ。許認可番号は第1313202713号。
身体介助・家事援助から外出時の移動サポートまで、障がいのある方の生活全般に関わるサービスを手がける。障がい区分や特性に応じてサービスの種類が変わるため、スタッフには各家庭の状況を把握しながら柔軟に動く力が求められている。
行動援護・重度訪問介護——専門性の高い現場の実態
行動援護の対象は、パニックや飛び出しのリスクがある自閉症・精神障がいの方々。外出先での突発的な出来事にも対応できる判断力と、障がい特性に関する専門知識が必要な業務だ。「常にそばで見守る」という姿勢が現場の基本であり、資格取得支援制度を活用してスキルを深めるスタッフも多い。
重度訪問介護では、障がい区分4以上の方を対象に、身体介護・家事援助・日常生活上の問題へのアドバイスをまとめて担う。ご家族が長期にわたって介護を続けることで疲弊しているケースも多く、「ご家族の表情が明るくなった」という声が目立つのはこの業務の特徴だ。ガイドヘルパー資格の保持者は特に歓迎されている。
ミーティングで不安を共有、一人で抱え込まない職場づくり
定期ミーティングで業務上の疑問や不安を全スタッフで共有・解決する仕組みを取り入れている。「一人で抱え込まずに周りがフォローする」という言葉が、ただのスローガンではなく実際の運営方針として機能している。個人的には、こういう場が定期的にある職場とない職場では、スタッフの定着率に大きな差が出ると感じる。
スタッフ間の情報共有はサービスの質にも直結する。各ご家庭のルールや利用者の状況を丁寧に把握し、それをチーム内で共有することで、複数のヘルパーが関わる案件でもサービスの一貫性が保たれる。和気あいあいとした職場の雰囲気も、こうした助け合いの日常から生まれているようだ。
体験研修と単価設定で、入り口から収入まで整えた環境
ヘルパー未経験の方向けに体験研修を設けており、ベテランヘルパーとの同行を通じて業務の流れと現場の雰囲気を体感できる。「自分にもできそうか」を実際の現場で判断できるこの仕組みは、入職後のミスマッチを防ぐ上でも機能している。早朝・夕方帯の訪問は1件あたり3,500〜5,250円の単価が設定されており、短時間勤務でもしっかり収入につながる。
子育て中や仕事復帰を考えている方を含め、「週1日から」「1日数時間から」という働き方で入職し、徐々に勤務数を増やしていく事例が多い。自家用車・バイク通勤に対応し、電話受付は定休日なしの9:00〜19:00。町田市矢部町12-1の事務所を拠点に、市内全域と神奈川エリアをカバーしている。


